2009-05-14 ぼくは死刑囚 ぼくは死刑囚この朝ごはんをあと何回食べることができるだろう。 ぼくは死刑囚この朝日をあと何回浴びることができるだろう。 何でもないことだと思っていたが今ではすべてが奇跡だと知った。 当たり前のことだと思っていたが今ではひとつひとつが有難い。 そう、ぼくは死刑囚いつ執行されるかは分からない。 そう、ぼくは死刑囚そして、あなたもまた死刑囚