2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

捨てる

吐いて、吐いて、吐いて、不要な空気をすべて捨てる。ヨガで大事なのは吐くことらしい。 吐きさえすれば、あとはIt's automatic♪自動的に、吸える。 いっそ頭の中も、すっかり空っぽにしてみたい。 ゴミやガラクタである、古いものや不必要なものは、そのも…

Life is wonderful

気が付いたら、この世に生まれていた誰もが、最初は受身だった。 明日、私は生きているのだろうか?誰も、それを知らない。 生きているというのは、つまりいつ死んでもおかしくないということ。 だから、今でも本当は受身なんだ。ただ受身の上に、ささやかな…

出会い

泣き叫びながら人はこの世に生れ落ちる。眼も見えず、自由に動くことも出来ない。 一人外界に放り出されへその緒は切断された。 孤独の淵の底唯一の支えは肌のぬくもり。 間もなく乳首を探り当てひと時の安堵を覚える。 やがて、母を知り、父を知り家族を知…

原動力

お金や豊かな生活や 最新ファッションや高級車 これらは本当の意味で、原動力にはならない。 子供を観察していて、わかったことなのだが、 好奇心こそが、人を動かす原動力のようだ。 好奇心はできるだけたくさん、いろいろな方面に向いていたほうがいい。儲…

言葉

「結構です」そう言われて断られたと思った。どうやら、OKという事らしい。私の心の中の、不安がそうさせた。 「適当に」や「いい加減で」など、正反対の意味を表現しえる言葉たち。その言葉を聴いたときの自分の反応が面白い。

未来

それが予測不可能であることを知ればもっとも重要なことは、それに柔軟に適合することだと気づく。 慌てることはない、心配したり、気を揉んだりも意味はない。 それは黙っていてもやってくるだから僕は、日々柔軟性を鍛えておくこととする。 もっとも、どん…

個性

ある意味で私は自分勝手に生きてきたのだが、自分の好きなことを好きなようにやってきたおかげで、他人とは違う個性を持つことができた。組織にいる間も自分を曲げずに仕事をしていたから、つまらないことで注意をうけ、不愉快な思いをしたこともある。 ただ…

胎動

ある人はそれを単なる雑音と聞きある人はそれを新しい社会の胎動と聞く 大きな変化を遂げるときに必要なのは、いつでも、ある種の戦争なのかもしれない。 いま、人々は静かなる戦争の最中評価はいつも戦後に行われる。 第二次世界大戦後、半世紀を経過するこ…

Too many minds

トムクルーズが剣を学ぶ映画ラストサムライでのシーン 指南役からのアドバイスはtoo many minds やがてmindはひとつになりついにはその一つさえ無くなった。 トムクルーズが剣を扱うのではなく、彼自身が剣となったのだ。 「軍人の禅とは何か。即今、300…

それは言葉でもなく行動様式でもなく一体何物なのか。 目にも見えず耳にも聴こえずしかしそこにある。 確かにあるそれを人は仏と呼ぶのかもしれない。 「殊勝げに行いすましたり、柔和なのがいいのだと勘違いしたり、沈香もたかず屁もこかず、腐れ水のように…

ひらめき

混沌とした雲のような状態からあるとき突然のように何かが形作られる。 日常の些細な出来事や、ふと耳にした言葉。 きっかけは何であれ、混沌とした雲のような状態が、まず必要。 重大な発見がなぜ偶然のきっかけで得られたかについて、ニュートンが明確に答…

幻想

福沢諭吉の絵が描いてある手のひらくらいの紙切れをぼくたちはお札と呼ぶ この紙切れを束にすると人はそれを車と交換してくれたり、家と交換してくれたりする。 なぜか、ぼくたちはお札と呼ぶ本当はただの紙切れかもしれないのに。 国の指定検査機関の検査合…

鍛え上げられた肉体 その力で何かを造ったり 破壊したり 磨き上げられた知能 その力で価値を生んだり 悪事を働いたり 巨万のお金 その力で幸福を呼び寄せたり 不幸を呼び寄せたり 人は力を求め、力を恐れる。 「力」自体に善悪はない。 「力」をどっちに使う…

カネゴン

私たちはカネゴンだ。でも自分だけはカネゴンじゃないと思っている。 みーんな、カネゴンのくせに、カネゴンのことを軽蔑する。 きっとカネゴンとは卑しい人のことだと勘違いしているからだ。 カネゴン - Wikipedia 「必要なお金は持つがよろしい。欲しいお…

時間

「オトナになると時間が早く過ぎるんだよ」 「そんなの、ウソだ!」と子供の頃思ってた。 オトナになって、それが、どういうことかワカッタ。 忙しいとは、心がお亡くなりになっていること。 そんなとき時間は早く過ぎていく。 近頃、時間の進みが遅く感じる…

I love カズ!

「昨年神戸から横浜、シドニーとチームを移るたびに”成功するといいね”と言われた。でも成功するとか失敗するって何なのか。試合に勝って点を取れば成功なのか、点が取れずに負ければ失敗なのか。僕にとってはどちらも当たってない気がした。ただ一日一日全…

人格

キレイな人を素晴らしい人と勘違いしたり、お金を持っている人を立派な人と思ったり、ずいぶんと、長い間、勘違いしていた。 素晴らしい人が綺麗だったり立派な人がお金を持っていることはあっても決して逆ではないことに、やっと気づいた。 人格の力は富よ…

信念

それは自分を信じる力内側にあって外側にはない。 深くて、静かで、すがすがしい自らの内側に宿るもの、それが信念。 KhoslaもJobsをほめちぎった。Jobsは、Oracle CEOのLarry Ellisonや、Intelの元CEO、Andy Groveと並ぶ理想の人物だという。Jobsは「情熱的…

誕生日

毎年くる誕生日生きているとそれは来る。死んでると、来ないのかなぁ。 死んだこと無いので分からない。これ、あたりまえ。 なぜだか知らないがこの世に生まれた。私の意志の入り込む隙もなく。 生まれては、死ぬ。これ、あたりまえ。 飼ってた犬は死に、祖…

個性

だんだん自分になるとどんどん個性的になる。 個性的になると他の個性とつながってくる 個性がなければ、つながらないのだ。 個性があると、他の個性の中に、自分を発見する。 自分になるとは他人と一体であることに気づくことなのかもしれない。 また、ああ…

言葉

「作者の意図は何か?50字以内で述べよ。」よくある読解の問題 しかし作者の意図なんて大して意味がないし、おもしろくない。 人は自分の読みたい様に読み自分の感じたいように読むものだ。 何を書いても、読む人はその人が読んだように読むそして、別な人は…

馬鹿げた考え

複雑な計算や、膨大な記憶。 何かを効率的に行う能力や24時間365日働くパワー。 それらは皆コンピュータにおまかせしよう。だって人間にしかできないことがあるじゃないの。 ■近くのデニーズで時々 朝 コーヒーを飲みます。 ボーッとしていると、 突然思い浮…

考え方

すべての行動はその背後にある考え方が発端 つまり考え方を変えれば行動が変わる もし行動が制約されているとすればそれは考え方が制約されているということ。 親からしつけられた考え方自らの過去にしつけられた考え方社会からしつけられた考え方歴史からし…

道具

原子力は道具で 発電したり、爆弾になったり インターネットは道具で 仲間を集めたり、犯罪仲間を集めたり ナイフは道具で りんごを切ったり、人を切ったり 占いは道具で 人を勇気づけたり、依存させたり 道具は道具で、使うのは人間 だから、あくまで人間が…

リセット

やり直しとか創造的破壊とかスクラップアンドビルドとかある種のリセットというものが定期的に必要だ。 個人の成長過程で起こったり、技術の成長過程で起こったり、社会の成長過程で起こったりする。 それは一見、文字通り破壊的だったり、それまでのものを…

私心

私心がいけないって?自分を犠牲にする?利他の心? そして、人類は進化し、 人は皆、神仏になった。 つまり、私心とは神仏の心。 だから、もう、私心を信じていい。 だから、もう、私心のままでいい。 その一方、創業者である私自身は、もっとも多くの株式…

景気

景気がよくなってきた日本が元気になってきた人々に生気がみなぎり勇気が出る気配。 やる気と根気で、いけいけ、2006年! 一言で言うと「生体エネルギー」であり、気功では「気はつなぐもの、感じるもののひとつ」と考えられています。 「気」については…

リーダー

才覚は道具で人格が羅針盤 リードするとは羅針盤になること。 人の上に立つリーダーにこそ才や弁でなく、明確な哲学を基軸とした「深沈厚重」の人格が求められます。謙虚な気持ち、内省する心。「私」を制御する克己心、正義を重んじる勇気。あるいは自分を…

哲学

つまり、物事の認識・把握の仕方、概念、あるいは発想の仕方のことである (「Wikiぺディア」より) すべては、そこから始まっている。 現象として表出したものは単にフィードバックされ、 それを強化するために供される。 だからフォーカスすべきなのは現象…