Eコマースは...

ネットショップというと、何かIT革命がもたらしたカッコいいもののように聞こえますよね。でも現実はどうもそれほどカッコいいものではないようです。

Eコマースは簡単には儲からない
甘い言葉に騙されるな!。ネットショップの4店に1店は1年以内に廃業しているのが現実だ。

その昔、「Eコマースは簡単に儲かる」とか「寝てる間にも注文が殺到する」、あるいは「日本国中を相手に商売できる」という話が盛んに語られていました。そして未だに同様の話を時々耳にすることがあります。

これらの話は間違っているとは言いませんが物事の片面しかとらえていません。例えば、


×オンラインショップは簡単に儲かる →
○早い段階でオンライン販売の基礎を作って知名度とリピータ客を確保できたので比較的簡単に儲けた人もいる。しかし同時期に事業を開始しても失敗した人も多い。ましてや後から同じことをしても成功する確率は低い。

×寝てる間にも注文が殺到する →
○他の店が夜中に閉まっていて自分の店だけが開いていれば深夜に活動する消費者を拾うことはできる。しかし他のオンラインショップも24時間経営だから何の利点にもならない。

×日本国中を相手に商売できる →
○ライバル店もまた日本国中にある。(海外にあったりもします。)


と考えるのがより正確だと言えるでしょう。
(出典:Eコマースは簡単には儲からない)

なるほど「4店に1店は1年以内に廃業」ということなので、うちの場合あと半月がんばれば1年もったということになるんだね。

大丈夫なのかね > 店長

うむっ。あと2週間ならなんとか持つんじゃないかと。。。

おいおい、しっかりしてくれよ。

(一人ぼけの一人突っ込みでした。)