見た目と中身

新聞に入ってくるレストランのチラシ広告。
おいしそうな料理の写真がのっていると、出かけたくなる。
なにしろ、おいしいものを食べるのは最も確実な幸せだから。



さて、実際に店にいってその料理を注文してみる。
出てきた料理は写真に比べてちょっと落ちる。
で、食べてみる。中身の方もイメージしていたより落ちる。



なーんていう、経験をお持ちの方も多いでしょう。私もそうです。
こんなとき「やっぱり、中身が重要」って思うものです。



しかし「見た目が重要」という話を偶然にも私の師匠とポパイが言っています。



レストラン側から言えば「見た目」とはすなわち、顧客との約束であり、目指すべき目標です。つまり常に「見た目」は「中身」より一歩進んでいるのです。



「見た目」が「中身」と大きくかけ離れてれば、お客さんからの信頼は得られません。しかし「見た目」が悪ければ、お客さんは見向きもしてくれません。それはお客さんに何らの期待感をも持ってもらえないからです。


その期待感に応えられるかどうかは、また別の話です。「見た目」は重要。私は今まで「見た目」について誤解していたようです。


http://zumen.livedoor.biz/archives/cat_1287365.html
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