2005-12-21 夢 欲しいと思っていたハズなのに本当は欲しくなかったことに気が付いた どんなにか、いいだろうと思っていたのに実際、なんでもないことだった。 ようやく、掴んだと思ったその瞬間それはシャボンのように消え去った 消えた向こうに、また夢をみて覚めることなく、楽しむだけ。 でも、本当は、覚めてしまったのかもしれない。 オレは学生時代、夢は何ですかって言われたら、「車が欲しい、そりゃ外車に乗りてえよ」って答えた。それが夢だって言ったけど、漫才師になって、何年もかかって金稼いで、外車を手に入れた時、こんなもん夢じゃねえって思った。」 (「愛でもくらえ」ビートたけしより)