死体のポーズ

緊張していた筋肉が

いま、ほぐれて休息を迎える


照明を落とした、静かな部屋の中

安らぐ自分の体を見つめる

もう一人の自分


心は平静さを取り戻し

静かな湖の湖面と化す


時間の感覚はなくなり

心と体は平和を喜ぶ


そして自分とは

魂のことだと気づくのだ

ヨーガをやると自分のからだが身近なものになって、緊張とリラクゼーションとが区別できるようになり、やがてこの2つを意識的にコントロールできるようになります。
(「ヨーガ 本質と実践」より)

「立ち止まる」とは、何もしないことだ。一分間だけでもいいし、一時間でもいい。そうした静かな時間を過ごせば、周囲の人や物事の状態によく気がつくようになるのだ。そして、自分が本当はどういう人間なのか、そのことを思い出すようになる。
(「ほんとの自分にもどる115のヒント」より)