次郎長

「おまえの子分で、おまえのために、命を捨てる人は何人いるかい」。その時に次郎長はこのように答えた。
「イヤー、あっしのために命を捨てるような子分は一人もおりません」
 その後の次郎長の言葉が良かった。
「わっしのために命を捨てるものは一人もおりませんが、わっしは、子分の為にいつでも命を捨てる覚悟をしております。」
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