エクスペリエンスマーケティング

マーケティングコンサルタント藤村正宏ブログ – 「モノ」ではなく「体験」を売る視点のエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)では例えば、次のように言っている。

■001 勝負を決するのは「頭脳」だ!

これからは、何時間働いたかということは意味がなくなる。どれだけ頭脳を使ったかが、勝敗の鍵になる。

■002 ノンストップの競争

24時間働くことが、競争に参加できる条件になる。
いつでもどこでも、24時間働こう。オンとオフの区別はつけない。
でもしゃかしゃかせわしなく動けっていうことではない。
じっくり考えて、自分たちが「何を」「誰に」提供しているのかを、いつも考えて行動すること。判断をはやくする。
(以下続く)

うーん。まさに同感。001については「頭脳」の時代になってきたことを実感する。アメリカへのキャッチアップの時代を過ぎ、これからは自分の頭で考えなければいけないのだ。一生懸命にがんばるだけでは、結果はでない時代になってきた。そう、頭を使わないといけないのだ。賢くなければいけないのだ。

002についても全く同感だが、「24時間働く」とはまさにそのことだ。そもそも「働く」という言葉はそのように定義されるべきものだと、ずーっと長い間考えてきた。生活の糧を得るために自分の時間を誰かに切り売りするような行為を「働く」という言葉で表現して欲しくないと思っているからだ。

さー、君はどうか?