コミュニケーション2

コミュニケーションの真髄は潜在意識と意識の通信だ!


というのが、今の私の仮説。


「マッチする部分は書き手が意図したものではない場合も多い。」ということがそれだ。
書き手が意図していない部分とは、すなわち書き手自身が意識していない部分である。
それは書き手の潜在意識といってよい。知らぬ間に文章に反映されている部分。
読み手は、書き手の意図に反して書き手の潜在意識が書いた文章に反応するわけだ。


自分で書いた文書を後になって読むと、同じような体験をすることがある。
「私はこんなことを考えていたのか!」と。
これは自分の潜在意識が書いた文章に反応したことになる。
自分の潜在意識と顕在意識がコミュニケーションする瞬間だ。


多くの発見に満ち溢れている。
これがコミュニケーションの真髄だ。と、言ってみる。