ブログを書くとは?

私にとってブログを書くとは、つまるところ自分との対話なのだ。


この点に関しては梅田さんの総括がもっとも私にマッチする。

結局、26カ月ほぼ毎日続けてやってみて、Blogの僕にとっての意義は、「インターネットの向こう側に置いておいて、どこからでも使えて、書き込んだ内容を知人・友人・仕事仲間(そして、ネットの向こう側にいる見ず知らずではあるが興味・関心を同じくする人たち)と共有できる、どんなノートよりもどんなデスクトップソフトよりも便利で気軽な、知的生産のための道具」というところに煮詰まっていった。
梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

(追記)
やはりブログを書いている人は、同じ利益を見出しているようです。

インターネットは知恵の増殖装置と言えるのではないかと思います。例えば、たまたま読んだ本に面白いことが書いてあって、自分の専門外で頓珍漢な事を考えているかもしれないけれど、正直にその感想をブログに書くと、思わぬところから「その問題はこういう風に考えることもできるのではないか」とか「私の意見はこうです」といった意見が届くことがあり、より一層物事の理解が深まる、ということがブログではよく起こります。
http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002202.html