2006-01-01から1年間の記事一覧

幸福メータ

誰もが持っている幸福メータ 目盛りの振れ具合は自分だけが知っている 幸福メータは人に見せるものではないし、 誰かと比べるものでもない。 http://iwa.sci.fukuoka-u.ac.jp/koufuku.html

過保護

エアコンに慣れきった体、もう暑さに対応できない。 買い物には車で横付け筋肉は衰え続ける。 安全を確保するのは誰かの責任危険を察知する力は消えうせる。 僕らは持っている能力を磨くことなくただただ、台無しにしているのかしれない。 私の妹は中国・北…

ミサイル

「誰がやったんだ!」ミサイルが落ちてくるときっと人は怒るだろう。 でも、 火山の噴火で溶岩が落ちてくると人々は助け合って、苦難を乗り越える。 人が絡むと犯人を憎む。でも、自然なら憎まない。ただ受け入れるだけ。 憎んでもいい。責めてもいい。でも…

次郎長2

先見性を持ち、情愛にあふれ、思いやりがあり、できの悪い部下ほど可愛がり、 驕らず、自らの限界を知って、部下に権限をゆだね、 その不始末の責任はきっちり自分で取る。 強気をくじき弱きをたすける、男の中の男、庶民のヒーロー。 ご存知清水の次郎長の…

次郎長

「おまえの子分で、おまえのために、命を捨てる人は何人いるかい」。その時に次郎長はこのように答えた。 「イヤー、あっしのために命を捨てるような子分は一人もおりません」 その後の次郎長の言葉が良かった。 「わっしのために命を捨てるものは一人もおり…

静寂

窓から見る寝静まった海岸聞こえてくるのは波の音 沖に進む漁船が1艘明け方の薄暗い海を行く 波の音の静寂のなかふと省みれば想うこと 「楽しい航海だったなぁ」そしてまた、まだ続く僕の航海

チャレンジ

転んでも転んでも起き上がる赤ちゃん 出来なかった事が出来るようになるには転ぶ事は避けられない。 転ぶことは悪いことじゃないただ起き上がればいいだけ 起き上がった後、そこには成長した自分がいる。 でも、僕に言わせれば、本当の挫折を味わったことが…

引用

「この世のほとんどすべては引用だ」とどっかの本に書いてあった。 ワイドショーは他人の生活を引用している。 新聞やニュースは社会現象を引用している。 著名な画家の作品もつまるところ引用なのだ。 だから引用に悪いところなどない。 あるのは、はしたな…

予定

予定を立ててみる。でも本当に楽しいのは、予定外のこと。 みんな予定通りだったら、楽しくないでしょ?消化試合みたいになっちゃうもの。 ひとまず予定は立ててみる。ガイドラインというか、方向性というか。 そして予定外を楽しみ、偶然や行き当たりばった…

フォーカス

喜びに焦点を合せれば喜びに包まれる。 悲しみに焦点を合せれば悲しみに見舞われる。 喜びを選べば喜びに悲しみを選べば悲しみに 喜びや悲しみは向こうからやってくる訳ではない。 喜びや悲しみは単なる選択の問題。 わたしの選択あなたの選択。

意識

網膜に映っていても何も見えない 鼓膜が振るえていても何も聴こえない そこに意識がなければすなわち何もない

時間

多くの人は明日も生きているつもりでいる。私もその一人。 人は誰でも限られた時間の中で生きている。明日死ぬかもしれないヨ。 いつまで生きているのか、誰も知らない。そう、死んでみないと分からない。 ユダヤのことわざがあるらしい。「生きているのに死…

必笑だんご剣

不安そうな顔で園児が僕を見る。そんなときは笑顔で応える。 曇った顔はにわかに晴れて可愛らしい笑顔になる。 駆け寄ってきて遊んでとねだる。 これが、「必笑だんご剣」なんだね > ぜんまい侍 すべての達人に、もう一つ共通して言えるのは、みんな笑顔の…

東京

こんなに沢山の人がいるのに、ほとんどは、ただすれ違うだけ。 仲の良い友達になる人一緒にビジネスできる人生きてることを喜び合う人 だから、今知っている人たちは特別な縁があった人たちなのだ。 ほとんどは、ただすれ違うだけなのに、特別な縁があった人…

視野

年間400億円の利息の支払いに心を焦がす人もいれば、安い利息だと言う人もいる。 同じ事実は、異なる真実になる。ポイントは視野の違い。 視野を広げると、物事は意外とシンプルなのだ。 100年のスパンで見たとき今の金利は極めて安いと言える。後の時代にな…

変化

昨日の自分と今日の自分を比べても違いは分からない。 でも10年前の自分と、今の自分を比べるとビックリするくらい違っている。 20年前と比べるなら、ある意味もう別人だ。やっぱり、人は毎日生まれ変わっているのかも。 だってほら、生きるって、生まれると…

第六感

それは論理的ではないが、確かにあると感じる。 それはある種の音楽のようで、はたまた匂いのようで、そして気配のようなものだ。 慌てず、あせらず、静かに、聴いてみよう。きっと、そこに何かあるのかもしれないから。 さらに言えば、体感というのは一種曖…

青色

ブルーマンデーなんて言葉を聞くと本当にブルーになってくるから不思議だ。言葉の魔力。そう、言霊なんだ。 誰かがそんなことを言ったら自分はハッピーマンデーと言おう。 なぜって仕事とは自分自身の事だから。自分で選び、自分で切り開くもの。だからいつ…

金色

何が金色なのかは知らないけれど人はそれを金色の週と呼ぶ キンキラの金色を求めて渋滞の行楽地へと向かう この疲れも金色なのさと自分を慰めながら、 灰色の自分のこころを垣間見て来年も外へと金色を探しに行く 楽しみ方でいえば、「退屈」を楽しむことが…

学ぶ力、気づく力、感じる力

学ぶ力を短く言うと、学力しかし、学力とは何か? 学力とは気づく力のこと気づく力とは感じる力のこと アリが土を運ぶ様子を見て、何かに気づく人、何かを感じる人が学ぶ力のある人なのだ。 学ぶ力さえあれば、身の回りの全てのことが偉大なる教師となる! …

異端

昨日までの常識が今日からの非常識になり、 昨日までの異端が今日からの主流になる。 そもそもこの世に、常識や主流がある訳ではないただ、その時代の人がそう呼ぶだけなのだから。 著書「ゆたかな社会」や「新しい産業国家」は、現実を丹念に調査して経済学…

お金の使い方

お金を稼ぐことに懸命になる人は多いがお金を使うことに懸命な人を、あまり見かけない。 ある人は車にお金を掛ける。ドレスアップしたり、チューンアップしたり。でも、車に興味のない人から見れば、無駄な出費に見えるものだ。 ある人は服装にお金を掛ける…

「お金を入れる器」

どうやら、「お金を入れる器」というものがあるらしい。「キミに100億円あげよう」さー、何に使う? 真剣に考えてみてよ。具体的にだよ。ボクも考えてみるよ。 十七億円の株を持ちながら死んだ人もいるし、どんなに持っていても、死ぬまで使わなかったら…

小事と大事

小事とか大事とか言うけれど、目の前にあるものは、すべて、これ大事。そんな感じ。 大きな事をしたいと思えば、小さな事を怠らずに勤めるがよい。小が積もって大となるからだ。およそ小人の常として、大きな事を望んで小さな事を怠り、できにくいことに気を…

ぜんまい侍

そう、必ず最後の日は来るのだ。不確実な世の中で、唯一確実に来る、最後の日。 本当は知っているはずなのに、知らないフリをして、日々を暮らす。確実に来る、最後の日。 人は誰でも、その最後の日に毎日、毎日、近づいている。まるで、そこが目標の地であ…

無欲万両

入れてやろうと思うと、はずすビリヤードいい打球を返そうと思うと、ネットするテニス言うことを聞かせようとすると、聞かない子供儲けようとすると、損を出すビジネス無欲万両無欲万両心静かに、目の前のものに向き合う無欲万両無欲万両時間が止まり、対象…

捨てる

そうか、捨てたんだ。 あれも捨てた、これも捨てた。捨てて、捨てて、捨てて、捨てる。 捨てると不思議と、恵みがある。いさぎよく捨てた褒美なのかもしれない。 さー、もっと捨てよう。捨てて、捨てて、捨てて、捨てよう。 いくら捨てても豊かな心持ちは残…

流れ

思いがなければ、不安もない。思いがなければ、悩みもない。ただ、流れに身をまかせよう。 そう、流れは感じるもので、変えるものじゃない。 感じた流れに沿って、ちょっと何かする程度がうまくいく。 人間関係というものは、風呂桶の湯に似ている。向こうに…

気合

狼がもっともよく集まる場所で、七夜にわたる坐禅行だ。すかさず、狼たちは正受老人のまわりに集まり、老人のにおいを嗅いだり、飛び越えたり、身体を押し付けたりしてきた。だが、正受老人は少しも動じるところはなかった。 (気合で狼をのんだ正受老人)

忘れてしまうこと

ついつい、忘れてしまう。何度も何度も、忘れてしまう。 だから、思い出させてくれるものが必要なんだ。 多くの人々が幸福を求めている姿は、帽子をかぶっている人が帽子をさがしているようなものだ。 (ニコラウス・レーナウ(ドイツの詩人))